キャリア形成に迷う中でのブリッジとの出会い。さまざまな経験・スキル強化ができる環境の魅力

メインとなる業務は内部監査や内部統制等のリスクマネジメント業務支援になります。
マネジメント業務を中心に、クライアント、パートナー会計士の方とリモートベースでミーティングが日々の業務です。クライアントへは、御見積作成後に提案を行い、受注したらキックオフミーティングの準備をします。

パートナー会計士の方へは、キックオフミーティング前にはどのような業務であるかの説明やオペレーション周りのミーティングを行い、キックオフミーティング後は定例ミーティング通じて、業務のモニタリングを行います。相談があれば適時連絡を取りながらになります。

リスクマネジメント業務支援以外にもフェーズの若い会社へのCFO支援に力を入れています。こちらは、もともと当社代表の宮崎から、ベンチャー向けの投資及び投資後のハンズオンCFO支援をやっていきたいという話があり、自分もぜひやりたいと伝えてプロジェクトとして始まりました。
自分が希望すれば様々なサービスを経験できることも当社の良い所ですね。

マネージャーという職種でのジョインでもあったため、案件への裁量は基本的には自分にあり、案件によっては自分自身が担当者としても関与可能です。

自分がしっかりしないとクライアントからの信頼も得られないので、その点は入社当初はかなり苦労しました。自分が頼りないばかりにクライアントからのクレームにつながることもありましたし、不明点があった際の対応ができず悩んだりした時期もありました。そんな時はメンバーに相談し、ほかの方がどのように対応しているのか学びました。件数が増えていくにつれて、他社事例も増えて、少しずつ慣れていきましたが、当初に失敗し、悩み、学べたことが良い経験になり、今につながっていると思います。

いきなり 独立していたらこのように学ぶ機会がなかったかもしれないと考えると怖かったな と思いますね。会社という組織にいられるので、多少失敗があっても守ってくれる安心感もよかったと思います。

また、監査法人のころは、クライアントから寄せられる質問が会計に関することが主で、ある程度限られていましたが、当社ですと幅広く尋ねられます。最初は経験のなかった分野について答えられませんでしたが、自分で調べたり、メンバーに相談したりして回答を出すことで、対応できる幅が広がりました。

当社のサービスラインナップ的に、若いフェーズでも上場会社でもどのフェーズの会社でもアプローチをかけることができるのは強みだと思います。 ナレッジがたまるところも強みなので個人と比較すると参考にできる事例数が格段に多くなります。

また、監査法人時代は監査側の目線でしか考えることがありませんでしたがコンサルとなるとクライアント側の目線にもなりますから、いろいろなサービスの経験を積みたいと考えている方には最適だと思います。

会計士としてのキャリア形成に迷っている方には、ぴったりの会社だと思います。自分の案件については複数の事例も持てるので、専門性を高めてスペシャリストにもなれますし、クライアントのフェーズに合わせて全体スケジュール感を把握したうえで幅広く提案も行っていく必要があるのでジェネラリストにもなれると思います。

コンサルに慣れていない方は、まずは知識が少ない中で食らいついていく力は必要となるかもしれません。教えてもらうよりも見て学ぶスタイルに順応できる方は強いと思います。

仕事の性質上、商談やミーティングの数が多いので、ハードスキル(専門知識)はもちろんのことソフトスキル(ファシリテーション能力や面談スキル、プレゼン能力など)についても強化することができます。自分自身が監査法人での主査経験のみで、 マネジメント経験がなかったのでこのスキルの強化はかなり大きかった と感じています。

今後独立も視野に検討している方であっても、独立するとなると営業面のスキルが必要となります。当社では提案の機会が多く、自然と営業面のスキルが身につくので、今後独立見据えている方にもステップアップとしてよいのではないでしょうか。