ブリッジコンサルティンググループ株式会社(東京都千代田区、代表取締役:宮崎良一、以下「当社」)は、新型コロナウィルス感染拡大の影響によって影響を受けた決算開示体制を復旧させ、さらなる強化を目指したい企業様を中心に、決算開示体制の再構築をご支援するサービスの提供を2020年6月より開始したことをお知らせいたします。
BCPやレジリエンス経営の視点から経営管理体制の強化を企業に求める社会の声は日々強くなってきており、決算開示体制の強化にもこれに漏れず、多くの会社様にとって避けて通ることのできない課題となってきております。
これらの課題を解決すべく、当社では以下のサービスラインナップをご提供いたします。
■Solution1:適時開示実務サポート支援■
金融商品取引法・会社法をはじめとする法定開示書類の作成を一式ご支援いたします。
貴社のビジネスを理解し、スケジュールの策定と決算上のトピックスの洗い出しから始めます。
実務サポートはもちろん、会計上のトピックスを中心に監査法人等への対応のご支援も行います。
財務報告プロセスをはじめ適時開示体制を改善したい企業様に最適なサービスです。
■Solution2:連結決算体制構築支援■
適時開示の遂行のためには、迅速な連結決算の実行が不可欠です。
この点、子会社の決算報告に問題を抱えていたり、会計処理が難しいことで悩んでいたりする企業様も多いと思います。
当社は、連結決算に強みを持つ公認会計士が現場において連結決算業務そのものをご支援し、迅速に開示作業につなげてまいります。
■Solution3:決算業務標準化支援■
一人しか理解していない決算業務がいくつもある…。これは危険な兆候です。
特に、担当者の突然の離職はもちろん、災害やアクシデントが起きれば、決算業務に致命的なダメージを与えます。
そのようなところに問題意識を感じたら、ぜひ当社にお任せください。
当社はブラックボックス化されていた業務を「見える化」することで、確かな業務の品質向上につなげてまいります。
2020年後半へ進むにつれて、新型コロナウイルス問題による実務への影響は次第に弱くなっていくものと予想されます。しかしながら、決算開示の分野では様々な論点が新出したり、根強く残ったりするものがあると考えられます、
代表的な論点には次のようなものがございます。
・「収益認識に関する会計基準」の導入
・プレミアム市場移行に向けての英文財務諸表作成
・子会社管理/グローバル管理体制の再構築
上記につきまして、少しでも関心/気がかりな点がおありでしたら気軽にお問い合わせください。
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