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経営管理コラム〜事業計画書の作成方法〜

2020年2月27日
事業計画書は、独立起業する際や企業内で新規事業を立ち上げる際などに作成します。中期経営計画なども、事業計画書の一種です。近年増えているM&Aにおいても作成します。今回は、事業計画書を作成する意義や、作成における基本的な考え方を紹介します。 ■事業計画書作成は道すじを作ること 新たに事業を行う際にやることをシンプルに分けると、 1.ビジネスのアイディアを考え、 2.そのビジネスの計画を立て、 3.計画通りに運営する、 の3つに分けることができます。 このうち、2.を見える化したものが事業計画書です。ざっくりと言えば、その事業の全体像、魅力度、やるべきことを示すもので、これから始める事業の道すじを明確にするものとも言えます。 事業計画書は必ずしも必要ではありませんが、作成することで様々なメリットがあります。例えば、事業開始までにやるべきこととその優先順位がクリアになり、計画性を持って準備を進めることができます。また、事業計画書を使い事業に必要な仲間や仕入先等に理解してもらうことで、彼らのサポートを得ることができます。投資家や銀行から資金調達する際にも同様に使います。また、事業開始後にうまく軌道に乗らない場合、悪かった点を見直して修正する際にも役立ちます。 ■データを重視して作成 前述の通り、事業計画書は事業の全体像や魅力度などを伝えるためのものです。このうち、主に関係者のサポートを得る際に必要な魅力度とは、シンプルに言えば予想される儲けのことです。 儲けの予想額(利益)を示すには、顧客があなたの商品やサービスを選択すると考えられる合理的な理由や、売上や各種経費の予想額を、客観的なデータを用いて説明する必要があります。客観的なデータによる裏付けのない事業計画書は、関係者の理解を得ることができません。 ■ヒト・モノ・カネの要素が重要 事業計画書を作成する目的の一つは、やるべきこととその優先順位の明確化です。もう少し具体的には、事業に必要な経営資源である、ヒト・モノ・カネを、いつ、いくらで、どのように採用・調達するかを、クリアにすることです。その結果、事業が実行可能かつ無駄のないものに近づきます。 今回は、新規事業を立ち上げる際などに作成する事業計画書について、その意義や基本的な考え方を説明しました。初めて事業計画書を作成される方を中心に、参考になれば幸いです。
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